2021夏

深夜だというのに、外では蝉が鳴き続け、短い夏に想いが抑えられない様子です。

 

 

東京オリンピック開会式まであと1日。このご時世の中での開催は本当に、ご関係者の様々なご苦労があることと思います。

 

それでも、今日の日を目指して進んできたアスリートの方たちの一途な努力を思い、なんとか無事に終了して欲しいと祈っています。

 

今日の薔薇は、以前ブログでお伝えした、9月に京都府立植物園にて開催される第10回植物画展に出展する作品『バラ 聖火』の一部です。

 

今年の春のスケッチの時、こちらの植物園で偶然出会い、前回の東京オリンピックの時に育種された薔薇の、まさに聖なる火が燃えるような姿に魅せられて、東京2020をイメージしながら描きました。

 

 

人は誰しも、アスリートと同じかもしれません。

 

私も作品に没頭している時、弱さも、自信の無さも、痛いほどわかりつつ進むしかない現実を見せられながら、少しでも良い絵を描きたいと日々向き合っています。

 

どんな瞬間も、人生においては一つの通過点でしかないかもしれません。それでもオリンピックという大舞台での自分自身を知ることが出来たなら、その経験は大きな道しるべになる気がします。

 

オリンピックに出場されるすべてのアスリート達の、これまでの多大な努力が大輪の花を咲かせますように熱戦を楽しみにしています。