今日の桜『ニシノミヤゴンゲンヒラザクラ』は
現在熱戦の繰り広げられている第107回 全国高校野球甲子園大会の開催地である
兵庫県西宮市を発祥とする桜です。
昨日の桜を描き終えて次の桜は何かなとスケッチブックを見て
この桜が出て来てこれは朝までに咲かせなければと精一杯描きました。
京都府立植物園の案内によると水上勉氏の小説『櫻守』の主人公のモデルとなり
桜博士と呼ばれた笹部新太郎氏が愛したとされる桜の実生由来品種です。

今日の第3試合は滋賀県代表の綾羽高校です。
不思議なご縁で私の家は綾羽グループ関連の跡地に建てられていて
8月14日にこの桜を咲かせることになったことも見えない繋がりがあったようです。
甲子園には中学2年生の14歳のお誕生日に初めて連れて行ってもらいました。
想像を遥かに超えた大きな球場で繰り広げられる熱戦にくぎ付けになり
全身真っ赤に日焼けしたことも気にならなかったことを思い出します。
私が野球を好きになったのも甲子園でした。
そんな見事な晴れの舞台に立ち
思いっきりプレーを出来ることが何より素晴らしいと
綾羽高校らしいのびやかで粘り強い試合を心から応援しています✨✨