205.芝山

今日の桜『シバヤマ』はスケッチした京都府立植物園の案内によると

 

奈良県の公園に原木がありますと書かれていました。

 

花びらに特徴があり円形でしわがあります。

 

私の桜バイブル廣江美之助博士のご本『桜と人生』によると

 

芝山桜~富士裾野の芝山にあり、俗に源頼朝が富士野に猟した猟

 

下馬の制札を立てた桜の木というので、一名を下馬桜と呼ぶ。

 

芝山桜はアメリカ人のウィルソン氏が奈良市の奈良公園で採集した氏の標本にある種で

 

その著『日本の桜』に記載したものである。

 

花は淡紅色である。これは毛山桜に近いもので花柄が有毛である。

 

 

『日本の桜』の著者ウィルソン氏とは、調べてみると

 

アメリカの植物学者アーネスト・ヘンリー・ウィルソン(Ernest H. Wilson, 1876–1930)のことでした。

 

彼は、1916年に桜の学術的研究書である『The Cherries of Japan(日本の桜)』を出版しています。

 

 

桜を描き続けて来て

 

古来から世界にも沢山の日本の桜を愛する方がおられたことを知りました。

 

今回製作中の京都の桜の本出版を通して

 

より世界へ桜の魅力を伝えていきたいと願っています。